第40回目は7名での開催となりました。
博多で読書会、今日で40回目を迎えることができました。
もう感謝しかございません。
皆さんが居なかったら開催できなかったので、そういう点では本好きな方にとって少しでも意味ある場所になれていたのかな、と思っています。
次は50回、出来るかな?笑
50回目にはさすがに何か面白いことをしたいなと思います✨
今日ご紹介頂いた本↓
「第40回 博多で読書会」
7名での開催でした📚
皆さんのおかげでこの読書会も40回目を迎えることが出来ました🎊村上春樹をほぼ制覇した19歳の話に聴き入ってしまいました。
【宣言】
来月下旬に村上春樹限定の読書会を一度やりたいと思います〜。#博多で読書会 #ブクラボ #村上春樹 pic.twitter.com/vzW0Amcw1V— 博多で読書会📕 (@book_hakata) January 23, 2019
カエルの楽園/百田 尚樹
国を追われた二匹のアマガエルは、辛い放浪の末に夢の楽園にたどり着く。その国は「三戒」と呼ばれる戒律と、「謝りソング」という奇妙な歌によって守られていた。だが、南の沼に棲む凶暴なウシガエルの魔の手が迫り、楽園の本当の姿が明らかになる…。
日本の置かれている状況を、カエルの世界を例えに映したベストセラー。
2匹のアマガエルの冒険から、外交・戦争・日本の将来を読み解いていく。
カエルの物語だと思って読むとこう言っちゃいそうですね。
「これカエルじゃないよ!」「百田だよ!」
百田節が炸裂。
朗読者/ベルンハルト シュリンク
ドイツ文学。
本を読んでとひたすらせがむハンナの、その言葉の真意は何なのか。
年の離れた2人の人間模様から浮き彫りになっていく、隠された真実。
戦時中のドイツってたぶんこうだよね、とこれまでのインプットが一つの欠片に過ぎないことを教えてくれそうです。
悲劇のヒロイン/赤川 次郎
赤川次郎さんの本が紹介されるのは40回目にして今回が初めてじゃないかな。
タイトル通り、様々な悲劇に巻き込まれていくヒロインのお話し。
紹介頂いたTさんが読まれて思ったことは「損な役割を引き受けることも時には大事」ということだそうです。
正反対の人生を歩んできた人もいるよね。あ、僕です。
破天荒フェニックス/田中 修治
よ~~く本屋で見かけた、この本。
王様のブランチで紹介されていたのを見て読まれたそうです。
倒産目前のメガネチェーンを立て直すため奮闘する1人の経営者。
坂を上ったと思ったらすぐに下り坂。波乱万丈を乗り越える社長の経営手腕は、ビジネスマンにとって最も大事な人の扱い方を教えてくれる。
場所はいつも旅先だった/松浦 弥太郎
『暮しの手帖』松浦弥太郎さん。
前回39回目の読書会に続いて、2連続で登場しましたね。
旅行に行きたい。けど中々行けない人にとっては、一緒に旅先に連れて行ってくれる本。
いざ旅行に行く時には、カバンに入れて持っていきたい本。
今の気分は、台湾のマンゴー食べたい。
国境の南、太陽の西/村上 春樹
世の中には、村上春樹を分かる人と分からない人がいる。
僕は正直言うと分からない側です。
この本を紹介してくれたのは、村上春樹の作品をほぼ全て網羅した19歳。
ここでは、読書の先輩と呼ばせて頂きましょう。
村上春樹の作品には全て「孤独さ」が描かれている。
「孤独さ」は皆必ず持ち合わせているものだけど、孤独である「自覚」が「あるかないか」は人によって違う。
孤独の自覚がある人にとっては、本から滲み出る村上春樹の「孤独さ」を感じ、楽しむことができるのだと思う。
おじさん、そこまで考えたことなかったよ先輩。
twitterにも宣言しましたが、来月くらいに作家縛りの読書会を1度企画しようと思います。
第一弾は今日登場した「村上春樹」を予定中です。
決まり次第ブクラボ内にてお知らせします!
次回の読書会は1月27日(日)開催です(^^)/
★本日の読書会の様子
ご参加頂いた皆さんありがとうございました(^^)/