ブクラボ代表プロフィール

名前:大庭 貫治(おおにわ かんじ)

1991年大阪府吹田市生まれ。
関西大学総合情報学部卒。

2017年転職を機に福岡へ来る。
知り合いゼロで引きこもりがちだった生活を見直すため、本好きな人達の交流の場「博多で読書会」を始める。

趣味の延長で始めた読書会は1年で300人以上の読書家が参加し、年間40回以上開催
その後、人が遊んで学べるコミュニティを作るため、2019年1月フリーランスとして独立。

福岡の”遊び”と”学び”をデザインする場所、「ブクラボ」を立ち上げる。

ブクラボ内でのイベント主催の他、HP制作・Webコンサルタント・ライター業など、一つの職にとらわれず幅広く活動中。

ブクラボについて

テーマに分かれたイベントの開催

「話す」「学ぶ」「遊ぶ」

3つのテーマに分かれたイベントを開催しています。
誰もが主体的に参加できる繋がりの場」をモットーとしています。

福岡を盛り上げるオン×オフライン メディア

オフラインでは、自分の趣味や可能性を広げるつながりの場、オンライン上では福岡で住む人に役立つ情報を与えられる(本・店・行事など)Webサイトとして機能させたいと思っています。

ブクラボから生まれたら嬉しいこと

一歩行動を起こせる場所へ―

インターネットが普及し、誰もが簡単に発信者となった時代です。
組織の枠に捉われず、個人の好きなものを価値へと変えていくことが可能となりました。

ブクラボには、何かを始めたい・一歩踏み出したいと思う人の願いが一つでも多くカタチになる場所になって欲しい。
そんな思いが込めれらております。
やりたいことが見つかったり、発信することの面白さに気付いてもらえたらとてもうれしく思います。

人生略歴

小学校からこれまでの経緯

クラスの中心、黄金時代でした。
友達を家に呼んでゲームするのが日課になっていました。
ゲームが上手いという理由だけでクラスの人気者でした。
ちやほやされるのが好きである一方、人前に出てることは苦手でした。
いじめや喧嘩が日常多発する、ガラの悪い学校でした。
私もいじめの渦に巻き込まれたりと、あまり良い思い出が残っていません。
人間関係が面倒くさいとグレており、人と関わることをなるべく避けて生活していました。
部活とゲームと数学が生活の9割でした。
「尖っている奴がカッコイイ」というモットーのもと、数学の勉強ばかりしていました。

国語が大嫌い。もちろん、本も全く読まず。
世の中結果が全て、全ての物事は数字で解決できるのだぁと訳の分からないインテリ感を持て余していました。

バイトしてゲームして麻雀して。
一方で授業はそつなくこなして成績は中の上。
周りからは「完璧にこなつヤツ」だと思われ、僕は自分のことを「そこそこ出来るヤツ」だと自惚れていました。

こんな出来る俺は他の学生とは違う。
そう思い始めた私は新たな刺激を求めて、静岡のNPOが主催するインターンシップに参加します。
そこでは富士山の環境改善活動を主としたフィールドワークやNPOについての座学を、全国500人の学生と5日間に渡り勉強しました。

そこで出会った学生との5日間は、僕のこれまでの価値観を崩壊させました。
人前で堂々と話す力。思考能力。それでいて謙虚な姿勢。

全国のスゲぇ学生達を目の当たりにし、自分がほんとうに小さな世界にいたことを知りました。

学歴も歳もそんなに変わらないはずなのに..。
そんな彼等と一体何が違うのか。

たった1つ、決定的な違いがありました。
彼らは決まって本を読むことをルーティンとしていました。
僕は自分に欠けていることを見つけました。

自分、甘党なんで。
という理由でお菓子メーカーを選びます。
夢と期待を膨らませ就職した先は100人中99人の同業が「ダメ!そこ入っちゃ!」と注意喚起する、いわゆるブラック企業でした。

そんなん今更言われても知らんしw
とツッコみを入れつつ、100人中1人の言葉に、僕は勇気を与えられました。

「その会社に3年間営業として務めることが出来れば、君は大きく成長する。どんなことでも出来る人間になる。だから頑張って欲しい。」
この逆転の発想をバネに、少なくとも3年間は這いつくばることにしました。

多忙な中でも、毎日本を読むことだけは欠かせませんでした。
すると今まで自分の自信がなかった、思考能力・伝える力が付いてきました。

読書への投資効果を実感しました。
そして迎えた3年目、僕は全国1番の成績を取ることが出来ました。

転職したのは、周りの優秀な人達がどんどんやめていったことが一番の理由です。
自分も次なる環境を求め転職します。

入社したのは売上2000億の大手製薬会社。
安定した仕事・福利厚生・ワークライフバランス。

傍から見れば良い環境かも知れませんが、一方で敷かれたレールに沿って、ただただ会社の言われたことに従って働くことへの危機感が芽生え始めます。

会社の看板が無くなった時、自分には何が残るだろうか..。

どんな小さなことでもいいから、何かを始めてみよう。
それが「博多で読書会」のきっかけでした。

最初は1人しか集まらなかった読書会も、気付けば毎回8~10人が参加して頂ける会となりました。

毎回違った本と人と出会える読書会が、こんなに楽しい場所だとは思ってもいませんでした。

何よりも来てくれた方の「今日参加してよかったです!また来ます」の一言に、少なからず人のために役立つことをしているという実感が湧きました。

またメンバー内でのオフ会や、ワークショップ、ゲーム交流会など、読書会の幅を超えた活動も増え、これまでにない「楽しい」を感じる場所が生まれ始めました。

1つの趣味で始めた活動が5にも10にもなる。
コミュニティのパワーに無限の可能性を感じました。

趣味・好きなもの

◆読書:月に3~4冊くらいです。小説とビジネス本をよく読みます。
◆テニス:高校時代やっておりました。左利き。
◆ヨガ:寝る前に10分。
◆料理:夜は自炊。甘いものは別腹。
◆カラオケ:何でも歌います。3~4月は花粉症のため活動休止。
◆人と話す:年齢性別関係なく、誰とでもフラットに話します。
◆整理整頓:整理収納アドバイザーです。

好きな言葉

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

人も会社も偉くなればなるほど、頭の低い謙虚な姿勢で人と接することが大切である、ということを意味することわざ

人生に影響を与えた本

◆樋口裕一:人の心を動かす文章術

◆ジーン・ゼラズニー:マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術

◆岡本太郎:「自分の中に毒を持て」

活動実績

<実績>
・博多で読書会開催
・博多でワークショップ開催
・読書会オフ会開催
・ゼロイチ読書会開催
・ゲーム交流会開催
・WordPressでのHP作成、運営
etc..

詳しくはこちらにまとめております。
活動実績