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第45回 読書会レポートー『おにぎりの涙』ー

第45回目は13名での開催となりました。

今日ご紹介頂いた本↓

いつもより会場が賑やかで少しバタバタした雰囲気でしたが、皆さん温かい方ばかりで良かったです^^

初参加とリピーターの方がちょうど半半の割合でした。

MEMO
今回は人数の関係上、2つのグループにわけて行いました。
私のグループだった方の本を紹介させて頂きます。

 

スーツケースの半分は/近藤 史恵

三十歳を目前にした真美は、フリーマーケットで青いスーツケースに一目惚れし、憧れのNYへの一人旅を決意する。
出発直前、ある記憶が蘇り不安に襲われるが、鞄のポケットから見つけた一片のメッセージが背中を押してくれた。
やがてその鞄は友人たちに手渡され、世界中を巡るうちに“幸運のスーツケース”と呼ばれるようになり…。
人生の新たな一歩にエールを贈る小説集。

社会人になると、まとまった時間が取れず長期旅行に行くことが難しい。

でも大丈夫。
色々な人・国を渡るスーツケースを題材にしたこの本を読むことで旅行に行った気分を味わえます

現実的に不可能なことも、本を通じて疑似体験ができるのは読者の魅力ですね。

にっぽんのおにぎり/白央 篤司

鮭やおかか、つくだ煮やお漬け物…47都道府県のそれぞれの地方で愛されているおにぎり、その土地の食べ物でアレンジしたおにぎりを大きな写真とともに紹介しています。
土地の歴史や風土も伝えてくれるまさにおにぎり風土記絵本。

全国各県の食文化を、おにぎりの具に込めて紹介している。
福岡は明太子。
大阪は昆布だそうです。

おにぎりにまつわるこんな話を聞きました。
主人公がおにぎりを食べて涙する映画(千と千尋の神隠し)で、それを見た外国人が「なぜおにぎりを食べて泣くのかわからない」と笑ってしまったそうです。

“食事”のことを”ご飯”と言い換える、米に特別な思い入れがある日本独特の文化なのかもしれない。

猫の客/平出 隆

稲妻小路の光の中に登場し、わが家を訪れるようになった隣家の猫。
いとおしい訪問客とのこまやかな交情。しかし別れは唐突に訪れる。
崩壊しつつある世界の片隅での生の軌跡を描き、木山捷平賞を受賞した傑作。

となりの家に住む猫と、主人公夫婦の物語。
飼い猫ではないという点がどう関わってくるのか気になります。

単身が多い福岡は猫ブームの波に乗ってる気がする。
飼ってる人多いですもんね。

これまで”猫”を題材とした本は何冊か紹介されてきたので、いつか猫本読書会でもしようかな🐱

オルテガ『大衆の反逆』2019年2月(100分 de 名著)/中島 岳志

少数意見を認める寛容さや、個人の理性を超えた先達の良識を重んじる真の保守思想こそが、大衆化社会における民主主義の劣化を防ぐ処方箋となる──。
利己的な「大衆社会」の暗部をあぶりだし、合意形成の大切さを説いた、いまこそ読み解かれるべき一冊。

1929年に出版されたオルテガの作品『大衆の反逆』を、忙しい現代人でも手に取りやすいよう1冊にまとめた本
自分の考えを持たず、主体性を喪失してしまった「大衆」。

島国である日本では、考え方の島国化も進んでいるのかもしれません。

これからは集団ではなく個人が活躍する時代。

同調正義の風潮が薄れるのもそう遠くないと思うんだけどね。

きらきらひかる/江國 香織

私たちは十日前に結婚した。しかし、私たちの結婚について説明するのは、おそろしくやっかいである――。
笑子はアル中、睦月はホモで恋人あり。そんな二人はすべてを許しあって結婚した、はずだったのだが……。
セックスレスの奇妙な夫婦関係から浮かび上る誠実、友情、そして恋愛とは?
傷つき傷つけられながらも、愛することを止められないすべての人に贈る、純度100%の恋愛小説。

女性が手に取るイメージが強い著者。

その中でもこのタイトルは聞いたことがある(有名なのかな?)

紹介下さったYさんが海外留学した際の、精神安定剤なった本だそうです。

落ち込んだ時にはこれを読む、そんな心の支えとなる本があるのはうらやましい

武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50/山口 周

哲学というと「実世界では使えない教養」と捉えられてきたが、それは誤解。
実際は、ビジネスパーソンが「クリティカルシンキング」つまり現状のシステムへの批判精神を持つために、重要な示唆をくれる学問である。
本書では、“無知の知”“ロゴス・エトス・パトス”“悪の陳腐さ”“反脆弱性”など50のコンセプトを、ビジネスパーソン向けの新しい視点で解説。
現役で活躍する経営コンサルだから書けた「哲学の使い方」がわかる1冊。

実体のないものだと思われてきた哲学が、なぜ今注目されているのか?

現役の経営コンサルタントがビジネスパーソン向けに書いた、哲学を武器にする方法

哲学を実生活に落とし込みたい。
そんな方におすすめです。


今月は特にたくさんの方から参加の申し込みがあって、とても嬉しいです^^

反面定員オーバーで参加できなかった方もいて、少し申し訳ない気持ちになってしまいます💦

今月の読書会(17日・20日)もお陰様で既に埋まってしまいました..!

第2の主催者、しれっと募集中です。笑

30日(土)のブックバーで読書会は、残り3名です!
このペースで行くと、恐らく1週間前には埋まりそうです。
ご参加の場合はお早めにご連絡を頂けると助かります(^^)/