オンライン哲学カフェ開催レポート「2020年を振り返って」

哲学カフェ「2020年を振り返って」

今回は5名の方にお集まりいただき、「2020年を振り返って」について対話を行いました。

2020年はコロナという私たちが経験したことのない惨禍に見舞われ個人の生活レベルで影響を与えました。
今回は、各個人が2020年とどのように向き合って考えたのかを整理しました。

以下、参加者からでた意見です。

参加者の意見1

リモートワークに移行したり、営業時間の短縮(もしくは休業)を余儀なくされたことで、自由な時間を手にした。いままでできなかった勉強をするなど、時間を有効活用したかったけど、結局、スマホをいじって終わってしまい、無駄な時間を過ごしてしまった。コロナの前は、様々な経験や人の影響を受けて、自分を高めようとしていたが、コロナ禍で自分を変えるきっかけを得にくかったのが原因の一つかもしれない。
友達と過ごしたいという思いとなるべく人に合わないという二つの思いに挟まれた1年だった。ニュースを見ても経済活動を優先するのか感染拡大防止を優先するのか非常に判断の難しい問題に直面していたが個人レベルでも親戚を呼ぶ呼ばないで同様の問題が起きジレンマに苛まれた。答えがない中自分の頭で物を考えなければいけないことを実感した。

参加者の意見2

参加者の意見3

オンラインで人と繋がれたり、仕事が効率的になったり、人間関係の断捨離ができたことで、必ずしもコロナ禍はデメリットだけではなかった。来年もしばらく同じような生活になると思うので、良いところはこれからも継続していきたい。

今年の哲学カフェは、人間関係のあり方、孤独、学校教育、普通について、合理化、自殺、恋愛、同調圧力
をテーマに開催してきました。

どのテーマも私たちが日々生きている中で、一度は深く考えてみたいと思った内容だと思います。毎回参加者もテーマも異なる中で日本全国から興味がある人が集い、安心して意見を聞けたり発信できる環境が構築できたのは参加者の一人ひとりがテーマに興味を持ち、対話をしてくださった努力の賜物です。この場を借りて御礼申し上げます。

来年もコロナ禍の影響を避けては通れないと思いますが、オンライン上で安心して話せる場所を定期的に提供できるよう主催者一同精進して参りますので、興味あるテーマがありましたらいつでもご参加ください。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。