オンライン哲学カフェ開催レポート「装う」

哲学カフェ1.21

今回は10名の方お申し込みいただき、「装う」をテーマに対話を行いました。

今日は中学生の参加者も参加いらっしゃいました。
幅広い年齢層の方にご参加頂けて主催者としては嬉しい限りです。

中学生の進路の悩みを参加者のかたがアドバイスを送る一場面もあり、ほっこりしました。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

以下、参加者からでた意見です。

参加者の意見1

シンプルか個性的な服を選ぶのか迷っている。カラフルだと自己満足だけど楽しいけど、シンプルな服も無難で良い。
服の好みは、その時の収入や環境などで随時変わっていくので、その時々の感性を大切にしたい。
ファッションは、興味のある時期とない時期があると思う。自分は大人になって服に対してこだわりを持つようになった。
恋人が欲しい時や仕事で自己実現したい時とかに自分を変えてくれるのがファッションだと思う。

参加者の意見2

参加者の意見3

ファッションはなりたい自分に近づくツールだけど、とことん学んでもなりたい自分には近づけない。その場合は、周りの意見を聞いて
自分の素材の良さを生かしたほうがいいと思う。

参加者からは、服というシンプルな話題でここまで深く話せるとは思えなかったという声、服について悩みが共有できたのもよかったという声、感性に磨きをかけて今後ファッションに向き合っていきたいといった感想をいただきました。

少しでも明日から変われるきっかけを提供できれば主催者としてこれ以上の喜びはありません。

来月以降も様々なテーマで開催していきますので
引き続き興味があるテーマがありましたらご参加お待ちしています。