第21回 読書会レポート 2018年7月12日(木)

第21回目の博多で読書会は、4名(うち初参加の方2名)で開催しました。

ホントは8日に開催する予定でしたが、豪雨の影響で出張先から福岡に帰れなくなってしまい、その日はやむを得ず中止にしました💦

その前はオフ会だったので読書会は久々な感じです。
やはり平日は仕事帰りの方も多く、どうしても当日キャンセルが入ってしまいますね。
それでも少人数は少人数での濃縮された楽しさがあり、ポジティブな考え事が増える1日となりました♪

 

今回ご紹介頂いた本↓

ご紹介頂いた本①
『営業の魔法』(ビーコミュニケーションズ)■中村 信仁

初参加のTさんに紹介頂いた本です。
この本は僕も半年前くらいに人におススメされて読みました。

Tさん、1週間前から地元の京都を離れ福岡に来たそうです。
前職の美容師から今は営業の仕事に就かれたそうで、大幅なキャリアチェンジですね。
福岡は良いところですよ。

営業の仕事をする人たちの物語ですが、それ以外の職の方でも楽しめます。
職種年齢関係なく、人との関り方(形成・協力・交渉など)について優しくかつ鋭く学べます。

 

ご紹介頂いた本②
『さりげなく人を動かす スゴイ!話し方 』(かんき出版)■山崎 拓巳

初参加のOさんに紹介頂いた本です。

スゴイ話し方を身につけるのが目的ではなく、
それを通じて人を動かすのが目的になっている所が素敵ですね。

また初対面の方と一瞬で距離を縮める2つの質問を教えて頂きました^^
早速今後の読書会で使っていきたいと思います!

 

 

ご紹介頂いた本③
『悪人 新装版』(朝日文庫)■吉田 修一

私が紹介した本です。

前々から福岡が舞台になっている小説を読みたいな~と思っていました。
そしたら前の読書会で参加者の方がチラっと話をしてくれたので購入。

ちょっと怖くてダークな話かなと怯えてましたが、全くそんなことはないです。
何故か被害者に悪い感情を抱き、悪い立場の人達に同情心や共感を得てしまう、不思議な逆転現象が起きる話です。

 

 

ご紹介頂いた本④
『15歳のコーヒー屋さん 発達障害のぼくができることからぼくにしかできないことへ 』(KADOKAWA)■岩野 響

Hさんに紹介頂いた本です。

アスペルガー症候群と戦いながらも自分の好きなことを追求し、コーヒー作りに行きついた15歳の少年。そして家族をはじめ彼を周囲で支える人達の物語。

アスペルガー症候群によくある症状として、自分の得意分野に関しては並外れた集中力を発揮するそうです。
研ぎ澄まされた味覚・嗅覚を生かして作られる彼のコーヒーは、今は中々手に入らないようです。

 

 


 

ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。

次回は21日(土)です(^^)/

写真、撮り忘れた。。