第30回目は8名(うち初参加3名)での開催となりました。
台風モロ直撃の中なんとか開催することが出来ました..!
お越し頂いた皆さんありがとうございました♪
今日は記念すべき(?)30日目でした。
30回開催し30回レポートを書いている実感はないけど、時が経つのはあっという間ですね。
噛めば噛むほど味が出る本が多く、より内容を深掘りしたい本ばかりでした。
今日ご紹介頂いた本↓
「第30回博多で読書会」
8名での開催でした!山口百恵、デンマーク哲学..クセのある本が粒揃いで濃密な時間でした^_^
初心者でも参加できる哲学をテーマにした読書会は今後の課題かな。笑
今回台風で来れなかった方もまた穏やかな天気の時によろしくお願いします♪#博多で読書会 #読書会 pic.twitter.com/k0W7DRopjI
— 博多で読書会📕 (@book_hakata) October 6, 2018
Bさんに紹介頂いた本です。
著者自らの「食い意地」を書いたエッセイです。
これだけは絶対に食べたい..負けられない戦いってありますよね。
食べることは基本的欲求の1つだから、むしろその意地が人間臭さを出しているとも言えますが。
ちなみに私は超甘党なので、居酒屋の最後に必ずドヤ顔でデザートを頼みます。
Sさんに紹介頂いた本です。
“人とのつながり”という言葉に感じるモヤモヤ・息苦しさをテーマにしているようです。
武田砂鉄さん(ライター)のコメントがすごく的を得ていて心に針が刺さった。
「既読スルー」「即レス」といった言葉が関係性を操る言葉として浸透してしまったように、人間関係という幻想にわざわざ輪郭を与え、わざわざ傷ついている。
10年前の本が、今改めて読まれているのは、「幻想」の強要が、いよいよしんどくなってきたからなのだろうか。
Sさんに紹介頂いた本です。
山口百恵?そうあの伝説アイドルの自叙伝です。
TVに出るスターって輝いて見えるけど、メディアに殺される可能性を相殺して考えると、平凡な生活をしているほうが幸せなのかも知れない。
やりたいことやってるようで、ホントは息苦しい生活を送ってるのかなぁ。
ちなみに欅坂センターの平手友梨奈は第二の山口百恵と呼ばれているそうです。
あとどうでもいいけど永野芽衣って可愛いよね。
Mさんに紹介頂いた本です。
「仕事」。
それは人間が活力を持って生きるために必要な条件であり、「労働」(同じ言葉のように思えるけど全く違う)との違いをナチス・ドイツ時代を例に解説されています。
哲学って答えのないものをひたすら追い求めるドM文学って思っていたけど、むしろ答えのない集合体が哲学、という事を聞いてすごく素直な気持ちになった。
Uさんに紹介頂いた本です。
1対1は良くても、5人10人になったら途端に会話が出来なくなることってありますよね。
ジャムの法則と同じ事が起きているという点は今日一番の学びだった。
人に話しかけてもらいやすい席の法則ってのもあるそうです。
大事な飲み会を攻略したい方は勉強になるかも(笑)。
Nさんに紹介頂いた本です。
17世紀の中米を舞台にした少年の成長物語。
魔女狩り、奴隷売買など暗いテーマあるけど残酷な描写はなく、アクション性よりも人間関係により焦点を当てたファンタジーのようです。
中学校の時に初めて読んで以来、かれこれ50回以上は読まれたそうです。
猛者ですな。
Uさんに紹介頂いた本です。
小説家でもあり、音楽家・映画評論家とかもう訳わからんくらい肩書いっぱい中原昌也さんの日記。
日記って自分のありのままが出てて、どんなノンフィクション本や自叙伝よりもその人らしさ・真っ直ぐな文章を感じることが出来ると思うのです。
これは心擽られた..。
ということで、早速Uさんに貸して頂きました。
控えめに言ってヒャッハー。
今日は読書会が終わったあとそのまま皆さんでランチしに行きました。
そこで何度か来てくれている参加者の方が、こんな話をしてくれました。
「以前の読書会で一緒になった方と仲良くなって、実はプライベートでも定期的に会ってるんですよ^^」これは嬉しいですね~。
読書会を開いていてよかったのひと言に尽きます。
さて、次回は10月13日(土)に開催です。
今回は第2弾ワークショップ読書会です。
10年後の働くを考えるというタイトルで、より内容濃いめの読書会となっております。
あと数名募集しておりますので、気になる方は下記のリンクをチェックしてみてください♪