読書会主催者の会 実施して思ったこと

こんにちは、ブクラボの大庭です(^^)/
今回は2月8日(金)に実施した「読書会主催者の会」を簡単に振り返りたいと思います~

企画の背景

元々はオンライン読書会というものを知ったのがきっかけでした。
オンラインであれば、全国津々浦々の読書家さんと場所問わずお話しできる。

しかも「Zoom」というアプリを使えばWeb上で簡単にやりとりすることができます。
すごい時代やのう。

またその中でも「読書会主催者限定」に絞りました。

その理由として
①これまで主催者同士で意見交換する会がなかった
②私自身があまり他の読書会に参加したことがなく、皆さんがどういった読書会を開いているのか知りたかった
というのが動機です。

あとは以前からtwitter上でやりとりしていた主催者の方もいたので、単純にお話ししたいなと思ったのもあります。
この呼び掛けにはたくさんの方が集まって下さいました!

10名以上の主催者の方に参加表明頂き、当日を迎えることになりました。

当日の内容

15分前に画面をスタンバイ。
時間が近づくにつれ、続々と皆さんと接続が繋がります。

Zoomの使い方がイマイチ分からない(w)
普段オンラインで読書会をされているすたんどさんに説明を受けながら進めました。
(すたんどさん、助かりました!)

ネーム表示を読書会の屋号に変えたりチャットしたり。
「こんな機能あるんやスゲェ」と今さら唸る立案者

各自自己紹介した後は、特に細かいルールは決めずフリートークでお話ししました。
・課題本の選び方
・妥当な開催人数は?
・集客について
・会費はどうしているか?
・困った人の対処法
・読書会後のアフターフォロー

個人的に印象的だったのは、自分の自宅に招いての読書会があるということ。

ある程度気心の知れた友人限定になると思うんだけど、コタツにみかんで読書会出来れば、緊張感なくざっくばらんに話せそうですね。

読書会で言うと気になったのは「ええやん朝活読書会」さんが企画しているブックポーカー

持ってきた本を見せずに紹介し、推理し合ってあてるゲーム要素ありの読書会だそうで、普通の紹介型とは違った面白さがありそう。

参考 【開催予告】2/24(日)第119回ええやん朝活読書会<ブックポーカーvol.15>@神保町 ええやん朝活読書会

いつか福岡でも開催してみたい。

あとは聞きそびれていたんですが、単純に皆さんの読書会の由来が何なのか。
これも気になった。笑

主催者の会をやってみた感想

まず思ったのは、オンライン上で10人で話す難しさです。
話が盛り上がっている時は良いのですが、一旦ストップした時に誰にどう話を振ればいいのか分からない(笑)

特に今回の場合は半分の方が顔を非表示設定だったので、その人の話を切り出したいアンテナを掴むことが出来ませんでした。

オンライン上でのコミュニケーションは顔出しした方が円滑に進むのかもしれません。

もちろんそれができない方もいると思うので、その場合は話す話題や順番をチャットで決めたりしてルール作りをした方が、今後は良いのかも知れませんね。

ご参加頂いた皆さんの感想

ブログ記事に書いてくださった主催者さんもいらっしゃいました。
ありがとうございます(^^)

また当日、参加の仕方がわからずに断念してしまったという主催者の方、当日上手く説明が出来ずすみませんでした。(:_;)
次回開催する際に、またよろしくお願いします(^^)/

次回のテーマをどうするか?

#読書主会
で既にチラホラ話になっておりますね。

個人的には皆さんの知恵を出し合って、「1つの読書会を企画したい」なんて思っております。

それを各自のエリアで発信して、主催者の会から生まれた読書会が全国に広まれば、なんか素敵だなぁと。

ではどういう企画内容がいいのか?
私がうっすら考えたのは、「読書しない人達が本を好きになる読書会」です。

普段本を読まない人達からすれば、読書会そのものがハードル高い。
(読書会って呼ばない方がいいのかも知れない。笑)
だけど少しでも本に興味を持ったり、「あっ本読んでみよっかな」と思ってくれれば、主催者としてとても嬉しく思うのです。

第2回目主催者の会があるとすれば、そんなアイデアを出し合うような会にをしたいな~とうっすら思う私でした📚