第14回目のテーマ
今回は、8名の方にお集まりいただき、「群衆心理」をテーマに対話を行いました。
哲学カフェ自体、人生で初めての参加だった方も3名いらっしゃって、よく参加してくださる方との化学反応がとても面白かったです。
共通のテーマについて、所属や年齢を超えて語り合うことができて充実した会になりました。
テーマ1
本日は、群衆とは何かについて参加者と意見を出し合った後に、人と群れることで、理性が低下してしまうことをいかに避けていくかについて考えていきました。
参加者の声
群衆の中にいると、個人の理性が弱くなると考えがちだが一人の時であっても、 メディアが流す情報の信憑性を考えず真に受けてしまうことが多々ある。
一人であっても、群集の一員であるという認識を持つことが大切ではないか。
一人であっても、群集の一員であるという認識を持つことが大切ではないか。
参加者の声
群集の一員にならないためには、自分のアイデンティティを分散させ様々なコミュニティに場を置くことで柔軟な発想をしていく必要ではないか。
参加者の声
群衆の一員になりたくないと言って孤独になってしまうと価値観が凝り固まってしまう。
一人でいるときと集団でいるときのちょうど中間くらいのコミュニティを創造できると面白いと思う。
一人でいるときと集団でいるときのちょうど中間くらいのコミュニティを創造できると面白いと思う。
参加者の声
集団の中にいると埋れてしまいがちな人が多い中で、どうやって克服して行けばいいかを考えるいいきっかけとなりました。
全体を通しての感想
本日の参加者から取り扱って欲しいテーマを伺ったところ、「心理系」「地方創生」「休日の過ごし方」「個性とは」「空気を読むとは」などたくさん挙がってきました。
哲学カフェのテーマは本当につきません。
これからも一つずつテーマを決めて企画をしていきますので、興味のあるテーマがございましたらお気軽にお越しください。
毎回恒例の哲学カフェ後の打ち上げで「沖縄料理」を堪能しました。
博多駅はいろいろな食事処があり本当に楽しいですよね。
2020年も様々なテーマで哲学カフェを行っていきます。
本年もよろしくお願いいたします。
次回の第15回目のブクラボ哲学カフェは【2月24日(月)】に行います✨
テーマは「働き方改革」です。
詳細はこちらからご覧下さい!
非公開: 【2月24日(月・祝)】第15回ブクラボ哲学カフェ「働き方改革」