2/15(土) 課題本読書会レポート『熱源』

今回はブクラボでは初となる課題本を決めた読書会を開催しました。

合計7名(途中参加含め)の方に集まって頂きました。

選んだ本

直木賞受賞後は本屋の一番前に並び始めたので、お見かけした方も多いはず。

アイヌを舞台にした壮大な物語。難しそう。知識ゼロ。

ということであえてこの本を選びました。

「課題本だったので読みました!」という参加者の方もいて、自分の本が売れたような気分になりました。

反省点をあげるとすれば、定価1,850円と壮大な価格であったことですかね。

次回はもう少し安く手に入る本を選ぶよ☆

課題本読書会の感想

同じ本を読んでいながら、皆さんの気になるポイント・共感できる/できないポイントがそれぞれ違って、なるほどそういう考えもあるんだなと気づきが沢山ありました。

私自身1回読んだだけで内容を100%理解出来ていなかったので、その答え合わせが出来たような「アハ体験」が出来ました。

あとは実際「現地(樺太)に行ってみたくなった」という方もいたので、行ってもらう事になりました。

「犬橇(そり)に乗りたい」「寒いところはイヤ」「殴りたい」

など、ざっくばらんな意見も飛び交いました。

その後の懇親会では近く居酒屋に行きました。せっかくなんでアイヌ料理屋さんないかなと探してみたんですが、福岡では見つかりませんでした(笑)

熟年離婚とオクラの話で盛り上がり、解散しました。

次回

課題本が決めきれない..!

いや候補はあるんですがね、果たしてコレでもいいのかなという思いはあります。

攻めたい気持ちもあるけど・・いや、うーん。

もう少し考えてみたいと思います。

「熱源」課題本読書会にご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!