今回は6名の方にお集まりいただき、「ミニマリスト」をテーマに対話を行いました。
参加者自己紹介では、なかなかものが捨てられなくて困っている人から、断捨離すきな方まで、様々な価値観を持つ方に参加いただきました。
今回の哲学カフェでは、ものを所有することや人間関係の整理のあり方について対話しました。
以下、参加者からでた意見です。
参加者の意見1
保有していたいものと手放しても良いものの境目は、替えが効くものかどうかではないか。つまり、手紙や思い入れのある一点ものはとっておいたほうが良いが、普段あまり使わないものや思い入れがないものは捨てていっても困らない。
人間関係をどこまで維持していくのかが難しい。損得感情で切り捨てるのは簡単だが、好きな人や尊敬する人と一緒にいたい気持ちがある場合、その気持ちは損得感情を超える生理現象と捉えることができると思う。
参加者の意見2
参加者の意見3
ものを買うことで一時的な幸福感が得られる人もいるが迷ってしまって疲れてしまうこともある。選択肢も多すぎるので、興味がないものは無理して買わずストレスをかけないのが良いのでは。
参加者からは、ものを所有することについて他の参加者の考え方を聞けてよかったとの声や人間関係について悩みを共有できたのが楽しかったとの感想が聞かれました。
来月以降も様々なテーマで開催していきますので引き続き興味があるテーマがありましたらご参加お待ちしています。