今回は、12名の方にお集まりいただき、「学校教育」をテーマに対話を行いました。
千葉や愛知から参加してくださった方や留学生の参加者もおり、グローバルな会でした。
参加してくださった皆さまありがとうございました!
本日は、学校教育の問題点と、哲学カフェを学校教育に取り入れることの是非について対話を行いました。
以下、参加者からでた意見です。
参加者の意見1
学校教育は知識の詰め込みや一方通行の授業が多い。プレゼンやグループワークの授業を増やしたほうが良い。
一斉授業ばかりではなく、子供の理解度に合わせたきめ細かい教育が必要だと思う。
参加者の意見2
参加者の意見3
一人一人の個性を生かさず、平均的な生徒を作り上げて行こうとする教育に慣れた生徒が、社会に出るときに初めて
あなたの強みは?と聞かれ、うろたえる子供が多い。そこのギャップを埋めていく必要があるのではないか。
あなたの強みは?と聞かれ、うろたえる子供が多い。そこのギャップを埋めていく必要があるのではないか。
哲学対話を学校に取り入れることは概ね賛成できる。
先生は事前に、生徒にテーマの対立概念を伝えた上で生徒が自分の意見を伝えられるようなフォローアップが必要ではないか。
先生は事前に、生徒にテーマの対立概念を伝えた上で生徒が自分の意見を伝えられるようなフォローアップが必要ではないか。
参加者の意見4
参加者の意見5
大人になると、答えがない問いにひたすら向き合わないといけない。そのためには小さい時から自分の頭で、答えの
ない問いに挑み続ける訓練が必要である。学校教育に哲学カフェが役立てれば良いと思う。
ない問いに挑み続ける訓練が必要である。学校教育に哲学カフェが役立てれば良いと思う。
参加者からは、違う意見が聞けて楽しかったとの声や初参加で緊張していたがすぐ溶けたとの声をいただきました。
今回の参加者に現在の興味分野を聞いてみたところ、以下のテーマのリクエストをいただきました。
- ものを所有するか、サブスクを利用するか。
- フェミニズムについて
- 政治への興味をいかに持つか
- 自己認識について
- お金との向き合い方
- 愛と恋について
- 人間関係について
etc..
どれも興味深いテーマですので、次回以降の企画の参考にさせていただきます。
定期的にこれからも開催していきますので、ご興味あるテーマがありましたらお気軽にご参加ください。
オンライン哲学カフェについて↓
ブクラボ哲学カフェ