第7回 読書会レポート 2018年2月15日(木)

第7回目の博多で読書会は、6名(全員初参加)で開催しました。

焦りました。
平日は20時から開催。30分前にはお店に着き、席を確保しています。
いつも絶対空いているはずの6人掛けの席が・・空いてない!
この時間になるとお客さんも減るので、6人用の大きい席はどちらも(少なくとも1つは)空いているのですが、こんな日に限って満員御礼。
冷や汗ダラダラでした。

結局、最初は4人と2人がけの席に座り、途中で6人用の席に移動するというせわしない事になってしまいました。
次回からはもっと早い時間に行って陣取っておこう。

 

↓今日ご紹介いただいた本

初参加のMさんに紹介頂いた本です。
「竜馬がゆく」など日本歴史のイメージが強かったのですが、国外がテーマの本も書かれているんですね。

台湾。
大学4年の頃、何を思い立ったのか急に「今のうちに一人旅に行かなくては!」と思い、気づけばLCCでチケットを予約している自分がいました。
その時に選んだのが台湾です。
親日国で最初の一人旅にはハードルが低そう!(あと美味しいスイーツがいっぱいありそう!)ということで旅立った訳ですが、本当に良い国でした。

しかし、台湾の歴史には無頓着。
歴史の教科書でも、あまり台湾のことはあまり学びません(寝ていただけかも)。
なぜ、日本とこんなにも良好な関係なのか?
日本と台湾の関わりについて知識が深まりそうです。
そして台湾の歴史を知ることで、改めて日本という国の良さについて知ることが出来そうです。


『朝霧』(創元推理文庫) ■北村 薫

初参加のKさんに紹介頂いた本です。

大学卒業し、新たな社会人としての生活を始める主人公の物語。
シリーズもののようですね。読むとほっこうした気持ちになれそう。

闘い満載の超ド迫力・連続事件で大どんでん返し。
そんな派手さはないけれど、目の前の小さな壁を少しずつ超えてゆく。
ありふれた身近に感じる物語だからこそ、自分の心に刺さることが多かったり。

社会人になると考え方が変わります。
戸惑うことも増えます。時間も取りづらくなり、読書が後回しになることも。
でも考え方が変わったからこそ、つまらんと置き去りにしていた本が楽しめるようになったり、自分の変化に気づくこともありますよね。


『誕生日大全』(主婦の友社) ■サッフィ・クロフォード

初参加のTさんに紹介頂いた本です。
ん?いや、これは本と呼ぶべきなのか?笑

不意を突かれました。その内容と、量に。
恐らく過去最高のボリュームでしょう。

誕生日ごとに当事者の性格・素質・恋愛運・適性の仕事などを診断してくれる本です。
さらにこの本、自分の誕生日の特性だけではございません。
自分の誕生日と相性の良い誕生日の人も書かれているそうなんですね。
自分の友人・敵・運命の人などがわかるそうで、もし当てはまっていたら驚愕ですね。

運命の人を探したい!
ビジネスパートナーを見つけたい!
と考えている方は、自分と相性の良い誕生日だけでも覚えておくと、ひとつ参考になるかも知れません。


『蠅の王』(集英社文庫) ■ウィリアム・ゴールディング

初参加のSさんに紹介した本です。
2冊の本を紹介頂きましたが、こちらの本があまりにも衝撃的でした(笑)。

無人島に不時着した少年たちの心理(極限)状態を描いた作品。
大戦中疎開地へ向かう飛行機が墜落し、少年たちは大人のいない世界に放り込まれる。
救援を待つため協力し合う彼らだったが、しだいに内部対立へと変わっていき、少年の心は狂気へと変わっていく・・。

Sさん、イギリスが好きだそうでかなりの本を読まれています(予想)。
関心したのは本の知識量だけじゃないんです。
その本が世に出たことによって、他の作品にどんな影響を与えたか・この本と一緒に読み合わせると更に面白いなど、先のことまで知っているんですね。
面白さを2乗させる術を知っています。
僕は終始ポカーンでした。


『潮鳴り』(祥伝社文庫) ■葉室 麟

初参加のTさんに紹介頂いた本です。
時代物をよく書かれている作家さんですが、私は全く読んだことがありません。
どこか文体がお堅くて苦手意識があります。
なので時代物が好きという方は本当にすごいなと思います。

さてこのTさん、2日1冊のペースで本を読まれているそうです。
2日1冊!?ってことは年におよそ180冊。
主に通勤時間で読まれているそうですが、とんでもない読書家です。
ポカーンです。

しかし悩みがあるようです。それは、アウトプット
たくさん本を読めば情報や知識は蓄積されますが、それを発信(アウトプット)する機会って中々ないんですよね。
それを克服する一番の近道は、やはり慣れだと思います。
そして読書会では、それを練習する場にもなります。


『ジェノサイド(上)』(角川文庫) ■高野 和明

私が紹介した本です。
ある紛争地域で任務を命じられた兵士と、創薬化学を専攻する大学院生の話。
交わることはないであろうこの二人が交錯するとき、驚愕の真実が明らかに..という概要。

タイトルのジェノサイドとは何かと言うと、大量殺戮。
紛争地域でのサバイバルが描かれているこの本には、けっこうグロデスクな描写があります。
なので苦手な方はお勧めしません。

戦争やそういった描写も全て、本の世界、エンターテインメントだと割りきれる人には面白い本です。特に私たちがあまり知らないであろうコンゴ共和国の内部紛争は、驚愕の連続。
書かれている内容はフィクションですが、そこにリアルな世界情勢を混ぜるために著者がかなりの勉強をしていたことが本を読むことでわかります。


第7回読書会、無事終わりました。
終わった後にTさんも言われていましたが、本のアウトプットって結構難しいんです;
大好きで何度も読んでいるハズなのに、人前で紹介してみると思うように伝えられない・・。

主催している僕ですら実際よくあります(笑)。
「あれ、自分なに言ってるのかな?」
「なんか話が支離滅裂な気が、、いやでももう止められないいいや~!」

だからこそ楽しいんだと思います。
伝え方に正解はないし、自分はダメだと思っていても意外と相手に伝わっていたりすることもあるんです。だから臆せずに、自分の思ったことをそのまま言葉にしてみて下さい^^

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