【12月13日(金)】ABD読書会開催します!

第17回 読書会レポート 2018年5月20日(日)

第17回目の博多で読書会は、9名(うち初参加の方4名)で開催しました。

今日は今話題のベストセラーから過去の傑作まで、奥行きの広い会でした。

また最近はtwitterから読書会の情報を知って参加して下さる方が増えて、SNSの影響に驚いています。

意外とtwitterを使用している年齢層の幅が広く、読書のアウトプットの場として活用されている方もいるようですね。

天気も良く、早速帰り道に福岡の本屋で1時間以上ウロウロしてしまいました。笑

今回ご紹介頂いた本↓

 

ご紹介頂いた本①
『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』(主婦と生活社)■西野 亮廣

初参加のOさんに紹介頂いた本です。
何とOさん、今回ご夫婦2人で参加頂きました。

結婚しても交友関係を広めたり、アクティブでいられる関係はとても良いですね(^^)

お笑い芸人キングコング西野亮廣
テレビで見る機会はほぼなくなりましたが、代わりに本屋で見かけることが増えました。
もう1つの「革命のファンファーレ」は去年の顔でしたね。
こちらも共通する部分があるようで、これから社会で活躍するためには?
を実体験をもとに書かれているようです。

ご紹介頂いた本②
『羊と鋼の森』(文藝春秋)■宮下 奈都

Fさんに紹介頂いた本です。
!!これは!!
第13回本屋大賞。
知っている方も多いのではないでしょうか。

ピアノの調律師として働く青年の成長を温かく描いた、心温まるストーリー。
仕事を通じて人間の成長を垣間見れる小説は、仕事は違えど自分の姿と照らし合わせて励まされたり反省したり。

Fさんの人生の3部作になったそうです。
これは、買うしかない。。

ご紹介頂いた本③
『The Catcher in the Rye』(白水社)■J.D.サリンジャー

初参加のOさんに紹介頂いた本です。
日本語訳『ライ麦畑で捕まえて』、村上春樹による新訳で世に送り出されました。

タイトルはよく耳にしますが、肝心の中身は全く知りませんでした。

登場する主人公はどうしようもない中二病人間。
中二病という言葉が流行ったのはここ最近ですが、なるほど昔から少し世の中を見下したような人間は存在するんですね。

ご紹介頂いた本④
『大人のADHD: もっとも身近な発達障害』(筑摩書房)■岩波 明

Mさんに紹介頂いた本です。
ADHD=注意欠如多動性障害のこと。
自分とは関係ない!と思っていても成人の30人に1人はADHDだそうです。
本人に自覚症状がなくても、周りから見れば「あの人は・・」と心当たりがあったり。

しかし現代医学では薬の服用で治るそうです。
治療法についても解説されているようで、周りにかかっているのではと思い当たる節がある人は、参考になるかも知れません。

 

ご紹介頂いた本⑤
『小鳥を愛した容疑者』(講談社)■大倉 崇裕

Vさんに紹介頂いた本です。
ユーモアベースなのか本格推理小説なのか。

何よりも動物を愛する警視庁の動植物管理係、新米巡査の薄圭子。
事件を解決する糸口となるのが、現場に残されたペットたち。

事件に動物を絡ませる設定はあまりないので、動物たちがどう味を出してくれるのか気になります。

 

ご紹介頂いた本⑥
『子どもの難問』(中央公論新社)■野矢 茂樹

Sさんに紹介頂いた本です。
哲学。漢字の書き方は簡単ですが、意味を説明するのは難しいワードですね。

この本には約20人の現役哲学者が登場します。
そこで子どもなら、いや大人になっても誰しもが一度は考える日常の本質的な問いに答えていくという構成になっているようです。

「なぜ生きているのか?」
「死んだらどうなるのか?」
答えを探す・考えることすら億劫になりそうな問いかけをもう一度見つめなおし、自分の生き方を見直すサポートをしてくれるかもしれません。

 

ご紹介頂いた本⑦
『本日は、お日柄もよく』(徳間文庫)■原田マハ

私が紹介した本です。
スピーチを通じて、言葉の可能性を教えてくれる優しく力強い本です。

ずっと片思いしていた幼馴染の結婚式に参加した主人公のOL。
最悪な気分で出席したその場で、涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。

言葉に魅せられた主人公はそこからスピーチライターとして生きていくことを決め、言葉の意味・伝え方を仕事に、人の心を動かす存在となっていく。
読んだ後は、スピーチがしたくて疼いてしまいます。

ご紹介頂いた本⑧
『江戸川乱歩傑作選』(新潮社)■江戸川乱歩

初参加のMさんに紹介頂いた本です。
知ってる・・けど読んだことはない。

たくさんのミステリー小説の誘惑に溢れている今、ある意味雲の上の存在でした。
しかし紹介をされるとやっぱり一度は読んでみたい..!

短編集のようですね。
知る人ぞ知る傑作も散りばめられており、読んだもの同士で意見交換したら、めっちゃ楽しいんやろな~(笑)

ご紹介頂いた本⑨
『六百六十円の事情』(メディアワークス文庫)■入間 人間

初参加のYさんに紹介頂いた本です。

江戸川乱歩とのギャップが凄いですが、青春小説のようです。
とあるネットの掲示板に書き込まれた「カツ丼作れますか?」という問いかけをきっかけに繋がっていく人たちの人間模様がテーマ。

Twitterもそうですが、今やネットで知らない人と繋がることが当たり前の世の中になりました。転勤で1人で福岡に来た人でも、SNSを駆使すれば簡単に人と繋がれる訳ですね。
カツ丼作れますか?ツイートしてみよかな..

ご参加頂いた皆さん、本日はありがとうございました(^^)