第3回 ブクラボ哲学カフェ開催レポート(4/21)

4月21日、第3回ブクラボ哲学カフェを開催しました。

今回もSEや事務、大学の先生等幅広い職種の方が集いました。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

第3回目のテーマ

【4月21日(日)】第3回ブクラボ哲学カフェ「~読書するとはなにか~」

ワークショップ①

『自ら思索するとは、どういうことなのか?』

著者の考え方を整理し、「本を読む際には、よく考えるべきだ」との主張に対して、ハウエルの言う考えるとはどういうことかについて意見を共有しました。

参加者の意見
自分自身が問題意識を常にもっているとどこかのタイミングで刺激がもらえ、歯車がかみ合うことが考えることではないか。
参加者の意見
外からの情報をうのみにはせず、時間をかけて疑ってかかることが考えることではないか。
参加者の意見
選択することと排除することを両立することではないか。

ワークショップ②

ハウエルが求める読書像について整理した後、著者の考えに同意できるか・できないかを共有しました。

そして『私たちはどう本を読むべきなのか?』をテーマにアイデアを出し合いました。

参加者の意見
ハウエルの考え方は、文学的な言い回しを否定したり快楽としての読書を批判してるが、文体的な面白さを感じることも読書の重要な役割だ。
参加者の意見
古典だけでなく新書にも可能性に満ち溢れている本は多いので、ハウエルの主張は極端すぎるのではないか。

他の参加者からは、「一度立ち止まって読書について深く考察できたのは楽しかった。ハウエルの考えを一部取りいれてきたい」との声もあり、改めて本を読むことを考えるきっかけとなった哲学カフェでした。

2次会

もはや恒例となってきましたが、今回はKITTE博多にあるお蕎麦屋さんに行きました。

そういえば、今週の4月27日にTEDXFukuokaが開催されます。
TEDとは著名なプレゼンターやパフォーマーをゲストとして呼び、その講演を聞くイベントです。
※クマではありません。

GW、まだ予定が空いているという方は是非行ってみてください^^/

次回予告

次回の第4回目は、「人とどうかかわるべきか」をテーマに取り上げます。

題材とする本:『友だち幻想』菅野仁著/ちくまプリマ―新書

誰しも悩む人間関係。「人と人とはどうかかわるべきか」について、『友だち幻想』をヒントに考えます。
友達、カップル、家族、、、一見幸せを求めて結びついているはずが、なぜつらいこともあるのでしょうか。
そんな人とのかかわり方について、考える時間にしましょう。

日程は5月18日(土)18時~20時です。
ご参加のほどお待ちしております。