第57回目の読書会は8名での開催となりました📚
「第57回 博多で読書会」
韓国の絵本が登場しました🇰🇷
日本ではあまりないような死者の魂をテーマにした独特な設定。絵本からその国の文化を知る事が出来そうで、色んな国のポピュラーな絵本を読んでみたいと思いました😊#博多で読書会 #ブクラボ pic.twitter.com/u27PWGlwZX
— 博多で読書会📕 (@book_hakata) May 26, 2019
今日も話を聞くと読みたい本ばかりで、いよいよ読みたい本リストが歳の数を上回ってしまいました。笑
今回57回目にして、初めて韓国語の本が紹介されました。
英語でやりとりをしていた韓国人の友人に、おすすめの絵本を聞いたときに教えてもらった本だそうです。
1つは、トラに食べられた母親が、
天国から自分の子供達を助けるエピソード。
もう1つは、身分の違う男女のお話し。
どちらも重要人物が結構あっさり逝ってしまっていて、死後の人との関わり方を描いているのが印象的でした。
他にも印象的だったのはさくらももこ(著)『もものかんづめ』
その優しさはアニメであり絵本でもあるような「ちびまる子ちゃん」の作者の頭の中を覗けます。
ちびまる子ちゃんと言えば、昔観た話の中の1つで凄く鮮明に覚えているエピソードがあります。
同じクラスメイトの超金持ちである花輪クンとまる子が、家を交換して生活するお話し。
執事付きの豪邸に、一見誰もが憧れる優雅な生活を送っていそうな花輪クン。
しかし実際は、ピアノやバイオリンなど常人離れした習い事の数々・厳しいテーブルマナー・規則正しい生活をこなしており、優雅な生活を送っている者が幸せな訳ではないと感じたまる子が、結局友蔵のいる元の家に帰るというお話しです。
皆さんの好きなちびまる子ちゃんのお話しがあれば是非教えてください🎵