第66回 読書会レポートー『主催者別読書会⑤』ー

当初は8名開催の予定でしたが、大雨の影響もあり6名での開催となりました。

お越しいただいたみなさん、ありがとうございます。(みなさん無事に帰られましたでしょうか?)

来られなかった方も、また次の機会にお会いできればと思っています!

主催者の感想

今回紹介された本たちは、掃除の啓発本やエッセイテイストの本、経営ビジネスの本、短歌集、日本、海外文学作品と、面白いようにジャンルが異なっていて、どのお話も興味深く聞けました。

毎度のことながら、好きな本について語る姿は本当にみなさん輝いていて素敵だな、と改めて思いました。

個人的には若山牧水歌集と谷崎潤一郎の「細雪」が気になりました。
(どちらも「では読むのか?」と聞かれると敷居が高いですが←)

ただ、やっぱり文豪と呼ばれる人たちの作品には、長年読み継がれている所以があるのだなと感じました。

そして時代背景などを差し挟んで考察されて本を紹介するやり方は、とても参考になりました!

やっぱり人は「エピソード」があると、興味をそそられるようです。(これは今回紹介された「ストーリーとしての競争戦略」にも繋がってきますね!)

読書会自体初デビューの方もおられ、そこに立ち会えたことを嬉しく思います。

これを機に、いろいろな読書会やさまざまな文化系イベントに参加されてみてくださいね♪


私にとって初主催の読書会。
過去に大庭さんの読書会に参加されたことのある方や、別の読書会を運営されている方の温かいフォローと、適度な距離感でお話されるみなさんに支えられ、いい雰囲気の中、無事に進行することができました。

会終了後、参加者の方に「いいところがある」と教えていただき、みんなで天神近くまで出て懇親会も行いました!(パンケーキ旨かった)

帰る頃には嘘のような晴天が広がっており、晴れやかな気持ちで会はお開きとなりました!

参加されたみなさん、(来られなかったけど応募してくださったみなさん)ありがとうございました!